2010年11月4日木曜日

2010年10月27日水曜日

2010-10-27

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 昨日出会ったとき、ヒヨコは12羽であった。
 が、今日は10羽である。
 2羽が消えた。





 [タテガミガン]


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2010年10月18日月曜日

2010-10-18



 今日もホッキー場の芝生にいた。
 近づくと、遥かに離れていたが危機を感知したのか集団で動き始めた。
 ホッキー場を囲むフェンスの下が少し空いていて自由にではいりできるようになっている。
 遠くから10倍望遠でなんとか撮れただけ。
 向かっているのは側を流れるクリーク。
 昨日のようにそのクリークにいるかと思ってみまわしたが、見事に消えた。
 遠くまでいかれるわけはないので、どこかに隠れたのであろうが、親鳥子鳥合わせて14羽が綺麗にいなくなるとは見事なものである。
 水辺近くまで降りて探したのだが、気配もない。
 でないと、12羽のヒヨコを育てることはできないのかもしれない。











 [タテガミガン]


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2010年10月17日日曜日

2010-10-17





 よくみかけるウッドダックのファミリー。
 が、よくよくみると何とヒヨコが12羽もいる。
 こんなの初めて。
 通常は7,8羽。
 大きくなれるのは5,6羽。
 なにしろ飛べないヒヨコを引き連れて散歩にデカケルというとんでもないことをしでかすカモ。
 ネコやイヌ、その他の小動物のカッコウのターゲット。
 こういうとき、親はさっさと子どもを見捨てて逃げる。
 あの、ブッチャーバードとは天と地の差。
 その分はじめから常に多めに産卵する。
 でも、12羽とは、すごい。
 もし6羽が成鳥になれたとすれば、確率は1/2。
 つまり半分は他の生き物のエサになってしまうというすさまじい生態をもつ鳥。 
 


















 [タテガミガン]


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2010年7月27日火曜日

2010-07-27

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 ゴイサギ橋の横の広場にいたのが、オーストラリアン・ウッドダック(Australian Wood Duck)。
 和名:タテガミガン。
 日本のカルガモのようにヒヨコをつれてファミリーで行動する。
 こちらに転居してから、このヒヨコを見たことがない。
 今日、1年数カ月目にして出会った。
 ゆっくりと数mのところに寄っていったが、逃げなかったのでじっくりビデオを撮らせてもらった。






 こちらのカルガモは「ブラックダック」と呼ばれているが、これ日本のかるがものようにヒヨコをつれて歩いている姿をみたことがない。
 十分、飛べるようになるまで、安易に姿をさらすことはないようである。
 通常はそれが正解。
 でなければ、野生の鳥としてやっていけない。
 が、このウッドダックとプラバーだけはヒヨコを引き連れて散歩する。
 プラバーの親はすさまじいく攻撃的であるから問題ないが、このダックの親は身勝手。
 危険が迫ると、ヒヨコをおいてさっさと自分が先に逃げていってしまう。
 それも野生の本能なのかもしれない。
 ヒヨコが死んだら、また産めばいいということなのだろう。
 自分が死んだら生めない。
 論理としては至極正しい。







 では、ビデオを。













 [タテガミガン]



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タテガミガン

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